腰痛になるのは腹筋が弱いからだよ!
これ、健康番組や病院とかでよく耳にしませんか?
ここ最近、いやちょっと前からよくTVや雑誌で見かけますよね。
「腹筋が弱っているから腰痛になる」とか「腰痛の原因は腹筋が弱い」とか。
その対策はこれだー!みたいな番組、よくやってるじゃないですか。
確かに腹筋が足りないと、腰痛になりやすいのは事実です。
実際に、寝て起きるときや何か物を持ち上げる
ときに腰にばっかり負担が入ってしまう。
お腹の中の内臓も支えがないので、正しい位置に
収まらず姿勢が悪くなりやすくなってしまう。
そういった状態が長く続いてしまうと、腰も痛くなってしまいます。
じゃあ私、腹筋鍛える!腹筋頑張る!
腹筋があれば腰痛になりにくい。
腹筋を鍛えるのは非常にいい事です。
でも、ちょっとよーく考えてみてください。
普段から体を鍛えているスポーツ選手
(野球でもサッカーでもゴルフでもなんでもいいです)
は腹筋も十分にあるはずです。
でも、スポーツニュースとかで「◯◯選手腰痛のため欠場」とかよくききますよね。
腹筋はあるはずなのに怪我をしてしまうのはどうしてでしょうか?
腹筋は、付いてればいいというわけではありません。
どこをどう鍛えるかが重要になります。
それは一体どうすればいいのか、次回に少し詳しくお話しします。