なんで曇り空が多いとだるくなるの?
それは、簡単に言うと太陽の光を浴びていないからです。
すると、カラダの中のスイッチ(自律神経)が上手く働かなくなります。
結果、ONとOFFの切り替えができないので、常にだるくなってしまうのです。
太陽光は体を深部まで温める
見て分かる通り、太陽光はただの熱エネルギーとは違い、
皮下組織の奥まで浸透しカラダを温めます。
服を着ているとそれが如実に分かりますよね。
例えば厚い服の上からカイロを当てても熱さは伝わりにくいですが、外に出て日光を浴びると体の中まで暑くなります。
これからの季節、暖房もいいですが積極的に太陽光を浴びていきましょう!
もし太陽が無くなったら
太陽光には百薬に優る作用がありますから、
人間は一切の良薬を失っても決して絶滅しませんが、
もし太陽が無くなれば一日たりとも生きることはできないでしょう。
「太陽の照らない所に医者が来る」とはよく言ったものです。
無心の植物や花でさえ向日性(太陽の方に向く事、ひまわり等がそう)があります。
日が当たらない所にいる植物は枯れてしまいますよね。私たち人間も同じです。
なので、なるべく日の下を歩くよう心がけましょう。